《2009年10月11日(日)》
鶴見川の源流が町田市上小山田町の田中谷戸にある湧泉であることは意外と知られていない。
鶴見川源流の泉がある田中谷戸はまだ開発の手が伸びてない、自然が沢山残っている静かな里山です。
鶴見川源流の泉を始めこの地域の自然を守るためNPO法人のボランティアの人達が自治体と協力して活動されているようです。

鶴見川源流の泉の説明看板                                           鶴見川源流の泉の湧水


鶴見川源泉の泉を訪れた日は
ボランティアの方が活動中でした。




小春日和に誘われて鶴見川源流の泉から下流に向かって鶴見川散策をしてみました。
途中、小学校では秋の運動会がにぎやかに催されていて子供たちの元気な歓声が聞こえてきました。

← 鶴見川はこの源泉の泉から
43.9qの短い旅が始まります。
源泉の泉を出発した鶴見川は、
図師大橋から南大沢に通じる道路を
右に左に蛇行しながら進む。

← 源流の泉から1km位下った
ところの橋から見た鶴見川です。
この少し先で、鶴見川は暗渠に入ります。

鶴見川は、小山田小学校前で
再び地上に顔を出します。 →
← 源流の泉から3km位下ったところには
小山田緑地があり、沢山のハイカーが
ハイキングを楽しんでいます。

この辺りで鶴見川は大きくうねって
道路から遠ざかります。 →
← 今年の甲子園出場校の日大三高の
直ぐ近くにある坂下橋から観る
鶴見川です。

日大三高前から坂下橋を通る
道路は桜並木で花見の名所と
なっています。 →
← 図師大橋から南大沢に通じる道路に
沿って流れていた鶴見川が57号線に
掛る図師大橋をくぐると方向を東に
変え57号線と平行に流れます。


鶴見川源流の泉から図師大橋までを散策しましたが、今日散策した地域はのどかな里山地区で鶴見川も幼児の区間です。
これから先、鶴見川がどのように成長して行くかは次の機会に確かめたいと思います。

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