払沢（ほっさわ）の滝（東京都・檜原村）を８月１５日（日）に訪ねました。払沢の滝は「日本の滝百選」に入る名瀑です。
払沢の滝は全体の落差が６０ｍで全体が４段に分かれています。この中、実際に見えるのは最下段（２６ｍ）だけです。
このところ膝の調子が余り良くない妻のリハビリを兼ねて同行しました。
街路樹の百日紅の花が満開で見頃だった五日市市街地から檜原街道を西に進み、
檜原村役場の前を通過して、１００ｍ程先にある丁字路を右折すると
１分程で払沢の滝への入口に着きました。
 「檜原とうふ」の看板の手前を左に入ります。
この日は混雑していて、入口で待たされていた。
待つのがイヤなので少し遠くの駐車場を利用した。 |
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 道路の右側は秋川渓谷が流れています。
何組かの家族連れが水遊びを楽しんでいる。
東京の川とは思えない自然があります。 |
以前、「ちとせ屋」さんの前を通ったときに豆乳で出来たソフトクリームを販売していることは
リサーチ済みだったので今日は是非食べてみようと予定していました。
東京地方は今日も真夏日で、朝からうだるような暑さです。
ソフトクリームが人気商品になっていました。
 「檜原とうふ」の店、「ちとせ屋」さんでは
豆腐、アゲの他にうの花で出来たドーナツ
や豆乳のソフト等を販売しています。 |
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 左が豆乳のソフト、右がバニラのソフト。
豆乳のソフトは味がさっぱりして美味しい。
暑さにも強くバニラが溶け始めてもしっかりしている。 |
ソフトクリームを食べながら、「ちとせ屋」さんから数分程歩くと駐車場です。
今日は入口で交通整理されているので駐車場は整然としていた。
 駐車場の手前を左に折れると払沢の滝への入口。
ここから１５分程セト沢沿いの道を歩きます。 |
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 セト沢に架かる払沢橋の手前を右折し、
セト沢の渓流に沿って上流に進みます。 |
セト沢の渓流沿いの遊歩道に入ると色んな出店が並んでいます。
途中にある工芸展からは２ｋｍ先にある天狗滝を遠望することが出来ます。
 カレーの店、こんにゃくおでんの店、ハンバ
ーガーの店等が並んでいる。今日は家族連れ
が多いので繁盛しているようだ。 |
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 その先に郵便局の看板のある民芸品店がある。
郵便局を兼ねているんでしょうか。？
店内では手彫りの民芸品等が陳列されている。 |
 民芸品の店先に望遠鏡が置かれ、
「天狗滝遠望」、「２０００ｍ」と案内が置かれている。 |
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 肉眼で見ると樹間に微かに天狗滝が観える。
（画像にマウスを乗せるとズームで見れます） |
更に、静かな渓流沿いの遊歩道を１０分位歩くと払沢の滝に着きます。
 遊歩道は綺麗なセト沢の渓流に沿って進みます。 |
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 滝の直前にある休憩小屋に到着です。 |
休憩小屋には、今年の「払沢の滝ふるさと夏祭り」のポスターが貼られていた。
夏祭りの日時は８月２１日（土）と８月２２日（日）午後１時〜９時で、払沢の滝の
ライトアップの他に色んなアトラクションや特産品展等が予定されています。
滝壺の周りはヒンヤリと天然の冷房が効いていて快適です。
沢山の観光客が楽しんでいます。
 見物の人達も滝壺の周りに腰を下し寛いでいる。 |
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 天然のシャワーが周りの空気を冷してくれます。 |
滝の上部を目を凝らして見ると、第３段目の滝の一部が微かに見えます。
第４段目の滝に対し右からほぼ直角に流れて来ているようだ。
１時間程払沢の滝を堪能して、「ちとせ屋」さんで豆腐やドーナツの土産を買って帰路に着きました。
途中、「瀬音の湯」で昼食をとりましたが、「金目鯛の煮着けセット」（８００円）は美味しかった。
払沢の滝のＭａｐ
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（２０１２年１１月０５日差し替え）
