薬師池公園(東京・町田市)の花ショウブが未だ綺麗な花を咲かせていました。

薬師池公園は、1800uの花菖蒲田に約230品種、2200株が植えられています。

毎年5月下旬から見頃になり、今年も6月一杯位は綺麗な花を楽しめそうです。



花菖蒲田の真ん中辺から池側の景色。

花菖蒲田の真ん中辺から山側の景色。

肥後系(62種)伊勢系(19種)江戸系(82種)他(12種)が
それぞれエリアを分けて植えられています。

品種毎に品種名を書いた木札が立てられているので
花しょうぶに詳しくなくても分かりやすくなっています。

花菖蒲田全体が花柄の絨毯のようです。

眺めているだけで心が和んできます。

品種によって今が盛りの花や盛りを過ぎた花だったり。

綺麗で盛りの花を見つけると嬉しくなります。




薬師池公園では、公園のあちこちにあじさいも咲いており、ちょうど見頃でした。

特に、あじさい園では種別毎に説明プレートが付けられており、より楽しく観賞できます。


【説明パネル】 白花額あじさい(伊豆大島産)

【説明パネル】 ブルーダイヤモンド(坂本正次作出)

【説明パネル】 隅田の花火(1977年発表)

【説明パネル】 ブルースカイ(西洋あじさい)

【説明パネル】 ウズアジサイ(ガクアジサイ系)

【説明パネル】 グランデフローラ(北米原産)

【説明パネル】 バックポーチ(北米産)

【説明パネル】 乙姫(山あじさい系)

【説明パネル】 ミスヘップバーン(西洋あじさい)

【説明パネル】 サンセット(西洋あじさい)




薬師池公園の「大賀ハス」は、青い葉を広げた程度で蕾が出来るまでにはもう少しかかりそうでした。





薬師池公園のMap

View Larger Map (2012年11月07日差し替え)



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