蒸し暑い日が続く中、「何処か涼しいハイキングコースはないか」と探しているとき、以前友人が
入笠山に行った話を思い出し、入笠山・入笠湿原・大阿原湿原へ行くことにした。どうせ入笠山に
行くのなら「360度パノラマの景色」を見たいとお天気が回復するのを待った。やっと傘マーク
が取れたのがお盆の真っ最中で、道路が大渋滞は避けられない。しかも、数日前になって”静岡地
震”が発生し東名高速道路が不通となったため、中央高速道路が更に渋滞度を増すことになった。
しかし、行きたい気持ちを抑えられず決行することにした。入笠山は登山口の御所平峠(マナスル
山荘)まで車の乗り入れが可能で(乗り入れ出来ない時期もある)そこまで車で行くと30分で山
頂まで行けるので、登山としては物足りない。そのため、入笠湿原と大阿原湿原の散策をセットで
楽しむことにした。

☆2009年8月15日(土)


往路:八王子IC⇒談合坂SA⇒八ヶ岳PA ⇒南諏訪IC⇒入笠湿原
     5:45     6:10 6:40  7:45 8:00    8:10     8:50

復路:大阿原湿原⇒富士見パノラマ麓駅⇒南諏訪IC⇒八ヶ岳PA⇒八王子IC
     12:37      13:03   13:25      13:35 13:45 14:05  16:09

☆マナスル山荘前出発:AM10:00
☆山頂滞在時間    :AM10:30〜10:40
☆裏登山道口下山   :AM11:00









  

入笠山登山の最大の目的は360度パノラマ景色を見ることだが天気が今一怪しい。
一抹の不安を感じつつも、頂上に着くまでに雲がとれることを期待して登る。


@山道に入るとすぐに左手にお
  花畑が広がっている。

A最初は歩きやすい道が続く。

Bちょうど中間点辺りで道が
  左右に分かれる。右手が岩場
  を登るコースで左手は岩場の
  迂回コース。
  岩場コースを進む。

C岩場が現れ始めた。

D先程別れた迂回コースは左手
  下をほぼ平行に進んでいる。

E岩場登りを可憐な花がねぎら
  ってくれる。

Fはくさんふうろ

Gかわらなでしこ

Hいぶきぼうふう

Iのこんぎく

J山頂の直前は急階段になって
  いる。

K頂上だ。見通しはどうかな。
  ?

  標高1955m

L残念ながら今日の視界は
  すこぶる悪し。



(マウスで画像に触ると別の景色を見れます。)

M四方見渡すが見えるのは
  雲ばかり。諏訪湖さえ見えず。



(マウスで画像に触ると別の景色を見れます。)

N360度の説明パネルが今日
  は暇そう。

Oお賽銭5円で晴れをお祈りを
  する。

Pあきらめて下山する。

  左は表登山道のう回路、
  直進は裏登山道。直進する。

Q花に夢中な蝶(アサギマダラ)

R20分で裏登山道の
  入口に到着。

S首切清水伝説。

  裏登山口と大阿原湿原の
  中間にある。



(マウスで画像に触れるとズーム出来ます。)


雲のない日に必ずリベンジするぞー!

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